【怪しい？】致知出版社の口コミ・評判は実際どう？

致知出版社は日本の株式会社 致知出版社が運営している出版社です。

致知出版社は日本唯一の人間学を学ぶ月刊誌を出版しているのもあり、人気の出版社なのですが、他の出版社に比べて書店では買えない直販システムだからのため、「怪しくないか？」「大丈夫なの？」と、不安に感じる方もいるでしょう。

しかし、結論として致知出版社は怪しくありません！

この記事では、致知出版社が怪しいと思われてしまう3つの理由の説明だけでなく、実は怪しくない理由まで解説します。致知出版社を安心して利用したい方は、ぜひ最後までご覧ください！

致知出版社が怪しいと思われてしまう3つの理由

出典：初めての方へ|人間学を学ぶ月刊誌『致知』｜致知出版社

致知出版社（ちちしゅっぱんしゃ）は、なぜ怪しいと思われてしまうのでしょうか？その理由について調べてみました。

怪しいと思われてしまう理由① 書店では買えない直販システムだから

2019年10月号（9/1発行）の『致知』（致知出版社）に佐渡裕×鈴木茂晴氏との対談が掲載されています。

※『致知』は書店では購入できませんので、下記HPで購入方法をご確認ください。https://t.co/6BsxUQwmdZ

— 佐渡裕 オフィシャルファンサイト (@yutakaSADO_news) September 2, 2019

致知出版社は、なぜ怪しいと思われてしまうのか？
理由の1つ目は「書店では買えない直販システムだから」です。

致知出版社の雑誌『致知』は、普通の書店では手に入りません。
購入するには、電話やFAX、インターネットを通じて直接申し込む必要があります。
こうした直販システムは、一般的な出版社と比べると少し特殊な印象を与えることがあります。
そのため、初めて知った人は「なぜ書店で売らないのか？」と疑問に感じることも少なくありません。

怪しいと思われてしまう理由②人生訓や人間学が中心の内容だから

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致知出版社は、なぜ怪しいと思われてしまうのか？
理由の2つ目は「人生訓や人間学が中心の内容だから」です。

『致知』は、人生や仕事に真剣に取り組む人に向けて、先人や著名人の体験談や考え方を紹介しています。
内容は自己啓発や人生訓が中心で、宗教的な雰囲気を感じる人もいます。
そのため、「ちょっと宗教っぽい」「スピリチュアルな感じがする」と感じる人がいて、怪しいと感じる理由の一つになっています。

怪しいと思われてしまう理由③会社の雰囲気や制度への違和感だから

会議終了。明日の一泊研修に向けて準備ラストスパートです。一泊研修というと、みんな「温泉でしょ？」とか「夜は宴会でしょ？」とか言うのですが、致知出版社は１２０％研修です。日本の未来をつくる出版社にクリスマスはない！みたいな感じで。。

— 致知出版社【公式】 (@chichi_words) December 24, 2010

致知出版社は、なぜ怪しいと思われてしまうのか？
理由の3つ目は「会社の雰囲気や制度への違和感だから」です。

実際に働いた人の口コミを見ると、「社員の雰囲気は良い」「一流の人に出会える」といった良い意見がある一方で、「全員に自社雑誌の購読営業ノルマがある」「残業代が出ない」「閉鎖的な会社風土」といった気になる声もあります。また、会社が特定の研修会社と強いつながりがあるといった話もあり、そうした制度や風土に違和感を覚える人がいるようです。

致知出版社とは？

出典：致知出版社の本は、月刊『致知』から生まれています。｜致知出版社

致知出版社（ちちしゅっぱんしゃ）を運営している株式会社 致知出版社は、1973年に創業された会社で、出版業を行っています。

致知出版社は本当に怪しいの？実は怪しくない3つの理由！

怪しくない理由①長い歴史と実績があるから

致知出版社が怪しくない理由の1つ目は「長い歴史と実績があるから」です。

致知出版社は創刊から47年以上、人間学をテーマにした雑誌を発行し続けています。
これだけ長い間、多くの読者に支持されている雑誌は珍しく、その継続性が信頼の証といえるでしょう。

怪しくない理由②著名人や各界のリーダーが読者として登場しているから

出典：和食の神様・道場六三郎氏と世界のホームラン王・王貞治氏が初対談！”　月刊誌『致知』創刊46周年キャンペーンは9月20日まで！ | 株式会社致知出版社のプレスリリース

致知出版社が怪しくない理由の2つ目は「著名人や各界のリーダーが読者として登場しているから」です。

王貞治さんや千玄室さん、大村智さんをはじめ、一流の経営者や研究者、アーティストなど、幅広い分野の方が雑誌に登場しています。彼らの多くが「心の糧になった」「人生が豊かになった」と語っていることからも、内容の信頼性がうかがえます。

怪しくない理由③購入方法がきちんと説明されているから

出典：meta p初めての方へ|人間学を学ぶ月刊誌『致知』｜致知出版社

致知出版社が怪しくない理由の3つ目は「購入方法がきちんと説明されているから」です。

雑誌は書店では販売されていませんが、電話やFAX、インターネットから申し込むことができます。
支払い方法も振込用紙やクレジットカードなど複数用意されており、安心して利用できる仕組みが整っています。

致知出版社は本当に大丈夫...？口コミ・評判を確認しよう！

出典：創刊45年人間学の月刊誌 『致知』第二創業に懸ける思い | 群馬県倫理法人会

致知出版社（ちちしゅっぱんしゃ）は「人生訓や人間学が中心の内容だから」「会社の雰囲気や制度への違和感だから」などの理由により、不安に感じ、利用するかどうか悩んでいる方もいるのではないでしょうか？そこで、致知出版社の実際の口コミ・評判をチェックしてみました！

致知出版社の良い口コミ・評判

致知出版社を利用した方の、良い口コミ・評判をいくつか紹介します。

社内木鶏会全国大会に参加し感動の連続でした

今の自分を振り返ることが出来、反省と同時に自分を褒めることも出来ました。と致知出版社が行なっている勉強会に参加されて感動された方がいます。

致知出版社の社内木鶏会全国大会に参加してきました
感動の連続でした
今の自分を振返ることが出来ました
反省と同時に自分を褒める事も出来ました
致知出版社の 心に響く小さな５つの物語 という本は本当に感動します
多くの若い人に読んで欲しい

— モリシンゴ (@shingo_mori) May 8, 2010

会社は休みの日だったが遠方から来たということで暖かい対応していただいた

雑誌だけでなく携わってる方たちもすてきでした！など、致知出版社の社員を褒めている声もあります。

会社は、休みの日でありましたが遠方から来たということで暖かい対応をしていただきました。まことにありがとうございました。

出典：致知出版社 - Google マップ

雑誌だけでなく携わってる方たちもすてきでした！

出典：致知出版社 - Google マップ

勉強会で心の成長を実感したり、向上心を持って働く人が周りにいる環境で仕事ができる

仕事そのものが、人間的実力を養う「学び」に溢れている。など、向上心が高い人が働いているのが分かります。

「致知」を活用した勉強会「社内木鶏会」を通して、社員様の心の成長を実感したり、会社内の雰囲気がとても良くなったり、人の心の成長、会社の成長に携われることがやりがいであり、喜びです。

出典：致知出版社の口コミ一覧 - エンゲージ会社の評判

仕事そのものが、人間的実力を養う「学び」に溢れています。
「致知」や社長の藤尾からはいつも心を鼓舞される言葉をいただき、上司や社員、お客様など、向上心を持って働く方々が常に周りにいる環境で仕事ができます。

出典：致知出版社の口コミ一覧 - エンゲージ会社の評判

致知出版社の悪い口コミ・評判

致知出版社を利用した方の、悪い口コミ・評判をいくつか紹介します。

毎月、致知を無理やり配って朝礼で感想を発表させる経営者

毎月、致知を無理矢理配って朝礼で感想を発表させる経営者。退職者からは口コミサイトに宗教団体と揶揄される始末。という声もあります。

毎月、致知を無理矢理配って朝礼で感想を発表させる経営者。退職者からは口コミサイトに宗教団体と揶揄される始末。

— t2tk (@takeo_2022) September 16, 2023

学んでる人々の役に立つよ、あなたもやりましょうっていう勧誘が怖い

致知出版社の講座に参加し、致知で説く教えの良さは十分分かったけど、信者達と初めて参加する人との温度差があまりにもありすぎて、怪しまれてもしょうがない…など、不信感を抱く方もいます。

致知っていう雑誌を聖書のように真剣に学ぼうとするうちの会社頭おかしい
学んでる人々の、役に立つよ、ステップアップできるよ、だからあなたもやりましょうっていう勧誘が怖い。
宗教の勧誘お断りです:( ;´꒳`;):

— はるちゃん@手のひらのバレリーナ💃 (@GOLDHARU21) June 9, 2019

@Dajma0521 でも参加者はやや宗教ちっくなオーラ満開だった。致知で説く教えの良さは十分伝わったけど、その感想をこれ見よがしに伝えようとする信者たちと、初めて参加する僕らの温度差があまりにもありすぎて…。これじゃあ怪しまれてもしゃあない。ビギナー獲得は出来ませんね。

— osushi (@Dajma0521) September 26, 2015

朝早く来て、夜遅くに帰るのが当たり前・熱があっても出勤

昔ながらの体育会の気質で休日出勤すると上役が大満足する。熱があっても出社させられる。など、環境が劣悪なのが分かりますね。

社員の方を見ていると、朝早く来て、夜遅くに帰るというのが、当たり前でした。あまり皆さん休まず、熱があっても出勤していました。

出典：致知出版社の口コミ一覧 - エンゲージ会社の評判

昔ながらの体育会の気質。休日出勤すると上役が大満足して、月曜日の報告される。仕事ができない人が評価を上げたくて出勤している人もいる。有給休暇は取得不可能なため、熱があっても出社させられる。

出典：致知出版社の口コミ一覧 - エンゲージ会社の評判

まとめ：致知出版社は怪しい？利用して大丈夫？

致知出版社が怪しいと思われてしまうのは主に以下の理由が考えられます。

• 書店で販売されておらず、電話やFAX、ネットからの申し込みが必要な点が、初めての人にとっては戸惑いや不安を感じさせる場合がある
• 購入方法や支払い方法が複数用意されており、手続きがやや複雑に見えることがある
• 著名人や経営者、一流のプロが多く登場し、宗教的な雰囲気や「やらせ」ではないかと誤解されることがある

これらの理由から「怪しい」と思われてしまうこともありますが、実際には創刊から47年以上の実績があり、国内外で多くの方に支持される信頼できる雑誌です。人間学をテーマに、真剣に生きる人たちの心の糧となる言葉や体験談を届け続けている点が評価されています。購入方法や支払いもきちんと説明されており、安心して利用できる仕組みが整っています。